立憲民主党 宮城県総支部連合会

お知らせ

2025.03.11
2025年3月11日(火)野田佳彦代表が宮城県を訪れ黙祷

東日本大震災から14年を迎えた3月11日、野田佳彦代表が宮城県を訪れ、発災時刻の14時46分に東日本大震災慰霊之塔(荒浜慈聖観音)で献花し黙祷を捧げました。野田代表は「深沼うみのひろば」のクラブハウスや「LaLaカフェ」を視察したほか、鎌田さゆり衆院議員、柳沢剛衆院議員、石垣のりこ参院議員とともに、震災遺構である仙台市立「荒浜小学校」を視察、佐藤仁一宮城県議ほか地元自治体議員とともに、HOPE FOR project主催の「風船リリース」に参加しました。

 

〜野田佳彦代表の言葉(視察終了後の取材より)〜

「記憶の風化をさせてはいけないとつくづく感じた。教室の傷跡等、まざまざと当時の痕跡が残っていた。すさまじい衝撃だったなということと、避難した人たち含めて子どもたちも助かることができて改めて良かったと感じた」

「過去の経験を生かしながら防災・減災に活かす。建物の向きのお話も説明いただいたが、学校作りから地域作り含めて被災地を見るのは非常に参考になる」

「能登の大きな地震が発災したあとに予備費で対応するなど、過去の経験が十分生きていないのではないかと思った。補正予算では復旧・復興について、われわれが修正した部分が石川県の補正予算となったので、年度内成立に動いているが、早く補正予算を組んでいれば、もっと早急に復興に近づいたかもしれないと思う。過去の大きな災害を踏まえた対応に学んでいかないといけない」